※この記事はビヨンドリリース前の早漏記事です。
書きたくなったから書くけど情報出たら更新するのでお兄さん許して！
初めに
※ビヨがリリースされたら張り替え予定
コストをバランスよく入れよう
役割を意識して入れてみよう！�．疋蹈淑�
※ビヨリリース後にドロソの画像貼る
役割を意識して入れてみよう！�▲侫�ニッシャー編
役割を意識して入れてみよう！��その他のサポート編
・盤面に対処するカード
・回復や守護など、相手の攻撃を受けるカード
・相手を妨害するカード
・サーチカード
再現性を上げよう
まとめ
・コストを意識して入れよう。低コストを多めに、高コストは少なめに
・ドローソースやフィニッシャーといった、カードごとの役割を意識しよう
・デッキの方向性に合ったサポートカードを入れよう
・3積みやサーチカード等で、再現性を上げよう
数分後
書きたくなったから書くけど情報出たら更新するのでお兄さん許して！
初めに 
クソッ、また負けちまった......
ライナー、なにやってるんだい？
うお、いたのかベルトルト！
（結構前からいたんだけどな）
いや、ちょうど今シャドバを初めたんだが、どうにも勝てなくてな。
それはデッキの回し方がわからないってことかい？
回し方......？俺はとりあえずパックを引いて、強そうなカードを入れて早速ランクマに行っただけだ。
......ライナー、ちょっとデッキを見せてくれ
おうよ
※ビヨがリリースされたら張り替え予定
（これは......勝てない訳だ）
どうなんだ？
これは色々手直しが必要そうだね。アドバイスするから一緒に組んでみよう。
ベルトルト、お前詳しいのか！？
人に偉そうにできる程じゃないけどね。でも、最低限の事なら説明できると思う。
つまりこの記事は、カードゲームに今まで触れたことがない人に向けて、デッキの組み方の基礎について触れる記事ってことだな。
まだビヨンドもリリースされていないから、細かいカード能力についてやデッキの回し方には触れない。細かいことは他の記事や個別デッキ記事を読んでほしい。
コストをバランスよく入れよう
ライナー、さっきのデッキ、回しててどうだった？
最初は何もできず、このカードを使えたら...と思ってるうちに負けていた。
だろうね。ライナーのデッキは高コストが多すぎるんだ。もう少し低コストのカードを入れたほうがいい。
それだとあまり強く見えないんだが、いいのか...？
大丈夫。ライナー、ちょっと考えて欲しいんだけど、6PPあるとき2コストのカードを何枚使える？
おいおい、馬鹿にし過ぎだ。3枚だろ？
じゃあ6コストのカードは何枚使える？
......1枚だ。
うん。低コストのカードは1ターンの間にたくさん使えるけれど、高コストのカードは基本1ターンに1枚しか使えないんだ。そして高コストを多く入れるとさっきのライナーみたいに序盤に何もできなくなってしまう。つまり......
デッキは低コストを多くしたほうが良いってことか。なるほどな
ん？ちょっと待て。低コストってどの辺りだ？
人によって別れるところだろうけど、大体1〜3コストが低、4〜6コストが中、7~10が高コストって感じかな。
よしわかった！これをこうして...早速ランクマに潜ってくる。
あっ、待ってくれライナー！
役割を意識して入れてみよう！�．疋蹈淑�
勝てない...
......
さっきより戦えてはいるんだが、10ターンを超えても攻めきれず負けてしまう。しかも相手はなんか凄いカードで俺の体力を0にしたが、ありゃ一体何だ？
しかも途中で手札尽きて何もできなくなる試合もあったぞ！？
それはドローソースとフィニッシャーが欠けてるからだね。
ドローソース？フィニッシャー？
ドローソース、通称ドロソは手札を増やせるカードのことだ。フィニッシャーは一気に相手リーダーにダメージを与えて試合に勝つためのカードのことだね。例えば...これとか。
※ビヨリリース後にドロソの画像貼る
カードを2枚引く効果か。これも強そうには見えないな。
でもかなり重要なカードだよ。ライナー、さっきの試合でなにか困ったことはなかった？
低コストが多いから序盤は問題ないんだが、中盤（4ターン目以降）は手札が少なくなってやりにくかった。ターン開始時のドローが命綱だったな。
やっぱり。カードゲームにおいて、手札とは動きやすさに直結するんだ。手札が無いとカードを柔軟に使えないし、使いたいカードが引けなくなる可能性も高くなる。
だからカードを引くって効果は想像以上に強いんだ。手札補充をするカードは欠かさずデッキに入れたいね。
ただ、ドローだけするターンは隙になりやすいよな。どうにかして隙を少なくすることはできないのか？
難しい話ではあるけど、キャントリップ持ちのカードを入れれば多少は隙を減らせるね。
またカードゲーム用語が出たな...
これは別に複雑な意味は無くて、カードを1枚引く効果のことだよ。
それはドロソと何が違うんだ？
ドロソは使うと手札が増えるカードのことだけど、キャントリップは手札が増えない代わりに減りもしないんだ。これも馬鹿にできない効果だね。
広義ではドロソと言えなくもないけど...このページでは雰囲気程度に留めておくよ。
手札枯渇にならないように、カードを引くカードを入れる。これだけ覚えればいいってことだな。
役割を意識して入れてみよう！�▲侫�ニッシャー編
次はフィニッシャーの説明だね。
フィニッシャーは相手リーダーに一気に大ダメージを与えるカード...だったか？
うん。よくカードゲームのアニメで主人公が切り札として使ってるようなカードのことだ。
盤面にフォロワーを出して、次のターン生き残ったフォロワーで勝つっていうのは結構難しいからね。疾走や能力によるダメージ（通称バーン）で勝つのが基本だよ。
そ、そうなのか！？
あくまで基本であって、圧倒的な盤面を作って勝つデッキもたまにあるけど、守護に弱かったりするから大変なんだ。
なるほどな。
フィニッシャーはデッキを組む上でも特に重要だ。フィニッシャーの強さ＝デッキの強さになると言ってもいい。
結局相手リーダーの体力を0にできなければ、どんなに他の部分が強くても強いデッキにはならないってことか。
そう。だから多くのデッキではフィニッシャーと、それを全力サポートするカードの2種類でデッキを組むことが多いんだ。
具体例を頼む。
例えば9コストで相手リーダーに10点ダメージを与えられるカードがあるとして...ライナー、これをフィニッシャーに据えたとき、どんなカードが必要だと思う？
9コストか。なら長期戦になるだろうから、回復を入れたくなるな。
そんな感じだよライナー。フィニッシャーを強く使う為に他のカードを選んでいくんだ。
少し踏み込むと、フィニッシャーはデッキの性質も決める。今のは9コストで勝負を決めるカードを中心にしたから、9PPまで耐えることを目的にした耐久デッキ、通称コントロールデッキになるんだ。
これもあくまで例だけど、これが7コスト6点ダメージのカードを中心に据えれば、どんどん相手の体力を削っていく速攻デッキになるだろうね。
どれを中心に据えるかでデッキが決まる......悩むが、一番楽しい部分だな！
役割を意識して入れてみよう！��その他のサポート編
大体デッキの基本は説明したから、後は軽く他の役割に触れるよ。
頼むぜベルトルト。
フィニッシャーとドロソ、これを入れたら他に欲しいカードは......
・盤面に対処するカード
・回復や守護など、相手の攻撃を受けるカード
・相手を妨害するカード
・サーチカード
こんな感じかな。
盤面に対処するカードってのは、要は相手のフォロワーを倒す為のカードのことだな。
相手フォロワーにダメージを与える除去スペルなどが該当するよ。
回復や守護はコントロールデッキに欲しいカードか。
逆にどんどん攻める速攻デッキ（通称アグロデッキ）ではほとんど要らない部分だ。攻めるデッキが攻められたら敗北濃厚だからね。
妨害ってのが今一つわからねえんだがこれは？
これは積めるデッキが限られてるんだけど、いわゆるメタカードって言われるものだよ。妨害向けのカードを入れると大体デッキパワーは落ちるんだけど、特定の相手には勝つ試合を増やせる。環境で流行っているデッキを倒すために入れたりするんだ。
これらサポートカードは環境に応じてデッキに入れたり抜いたり、細かい調整が利く部分でもある。プロはこの細部の調整が上手かったりするね。
デッキを作る上で一番センスと実力が見える部分なのか......
サーチカードについては次で説明するよ。
再現性を上げよう
最後に、再現性の上げ方について触れておくよ。
まだあるのか！？...っていうか再現性ってなんだ？
毎試合安定して同じ動きができるかってことだ。常に同じような動きができるデッキは再現性が高いって言われる。
そうか......いや待て、それって不可能じゃないか？カードゲームはドローに左右されるもんだろ？
確かにカードゲームは引き運が絡むし、100%同じ動きはできない。それでも引き運に頼る割合を減らすことはできる。
まず前提なんだけど、基本的にデッキは13種類を3枚ずつに、残り1枚を合わせた40枚で組むのが基本なんだ。
確かに同じカードを3枚も入れれば似た動きはできそうだが。それは絶対なのか？
いいや。細かい調整の上で2種類を2枚ずつとか、変動する事はあるよ。ただデッキを組む上では3枚同じカードを入れること、通称3積みが基本ってだけだ。
俺も3枚入れているカードはあるぞ。とはいえ引けないことの方が多くないか？
そこで更に再現性を上げる方法がある。それはサーチカードだ。
さっき説明してなかったやつだな。
例えばライナー、もしデッキからスペルを引いてこれるカードがあったとして、どうしても試合中に引きたいスペルがあった場合どうする？
どうしても引きたいスペルがあった場合...？それは
そうだね。デッキ内のスペルをそれ一種類に絞って構築する。
最後まで言わせろベルトルト...
こうすることで、スペルを引く確率＋サーチカードを引く確率で、スペルが手に入る可能性は2倍になる。
2倍なら引けないことは滅多にないな。
裏を返せば、絶対に引きたいスペル以外はデッキから抜いてしまうことになるんだけどね。
他に強いスペルがあってもか？
両方入るケースもあるけど、再現性の為に抜くことも多いよ。
デッキ構築の為には泣く泣くデッキから抜く覚悟も必要なんだな......
まとめ
長くなったけど、デッキ構築で意識したいことをまとめたよ。
・コストを意識して入れよう。低コストを多めに、高コストは少なめに
・ドローソースやフィニッシャーといった、カードごとの役割を意識しよう
・デッキの方向性に合ったサポートカードを入れよう
・3積みやサーチカード等で、再現性を上げよう
実際にはアクセラレートやエンハンス等によってコスト通りに組む必要がなかったり、クラスごとに組み方は違ったりするけど、今回は基本的な部分だけにしたよ。
よし、デッキを組めたぞベルトルト！早速勝負だ！
うん。受けて立つよ。僕はランプドラゴンを使わせて貰う。
ランプドラゴン？
PP最大値を上げるカード（通称ランプ）を使って、早期に超大型のフォロワーを着地させるデッキだよ。
俺はロイヤルクラスを使わせて貰う。兵士と指揮官のコンボ！俺達にピッタリだろ？
ライナー、君は兵士じゃなくて戦士だろ......？
数分後
（追い込まれた......だがトップであのカードを引ければ逆転できる！）
ベルトルトォ！！
ライナー......！！やるんだな！！今！ここで！！
ああ！勝負は今！ここで決める！！
tsukumo
このページへのコメント
ワイはこういうの嫌いやないで
インターネットって感じでしゅき